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Mutil-GNSS Asia 年次会議で月測位パネルを開催します

2024年1月29日(月)~2月2日(金)に、タイ王国チェンライ市で、第14回 Multi GNSS Asia 年次会議が開催されます。
2月1日午前に月測位(Lunar PNT)パネル及び低軌道衛星(LEO PNT)パネルが開催されます。
https://www.mga-conference.com/

参加は現地対面参加のほかオンライン参加ができ、次のURLより申し込めます。
https://forms.gle/m1eoVCRnkb4Mmdx69

皆様ふるってご参加ください。

 
 
 

SBIC 標準化WG 第4回会議 を開催しました


本年度の第4回会議を開催しました。

日時: 2023年11月16日(木) 15:00-17:00
場所: JSS ビデオ会議室 (Teams)

アジェンダ

1.前回議事録確認

2.国際標準化の進捗報告の討議 (契約制限あり資料掲載終了)

(1) 11月6-10日パリにて、ISO/TC 20/SC 14/WG1&8で「宇宙利用
  サービス」について国際委員会が開催されました。衛星測位及び
  月測位・衛星画像・宇宙天気に関する最新動向を報告し討議しました。

(2) 9月19-20日ロンドンにて、IEC/TC80が開催され、みちびき舶用
  受信機について日本から提案を行いました。また、インド NavIC
  舶用受信機の IEC規格が発行されました。現状報告&討議しました。

(3) 衛星測位を利用したシステムについて、ITU 標準化の提案が
  会員メンバーよりあり、紹介・相談しました。

(4) 日本規格協会・日本航空宇宙工業会で進められている、衛星測位
  JIS 化事業について、報告・討議しました。

3.米国航法学会(ION GNSS+)報告 (契約制限あり資料掲載終了)

 米国航法学会(ION GNSS+)に参加し、特に時刻同期に関する
トピックスがありましたので、報告し参加者で討議しました。

4.相対位置の標準化に関する討議

 当WGにて開発した「相対位置」のフォーマットについて、規格書
案について、公開意見募集を進めています。また、国際標準化に
ついても進めています。本件について、報告・討議しました。

5.その他の事項
 今後の日程ほか。

 
 
 

相対位置情報交換フォーマット規格(案) への意見を募集します

標準化WGで討議を重ねて開発した「相対位置情報交換フォーマット規格(案)」について、規格制定・発行に向けて広く意見を募集します。

意見募集期間 2023年11月16日~2023年12月28日

~ 終了しました ~

よろしくお願い申し上げます。

 
 
 

パリ開催の ISO/TC 20/SC 14/WG1&WG8 国際会議に参画しました

2023年11月6~10日にフランス・パリで開催された ISO/TC 20/SC 14/WG1 及び WG8 国際会議に参画しました。
日本は WG1 コンビーナ(部会長)及び WG8 副コンビーナ(副部会長)を担当しています。

ISO/TC 20/SC 14
Space systems and oprations
宇宙システムと運用

ISO/TC 20/SC 14/WG1
Design engineering and production
設計と製造

ISO/TC 20/SC 14/WG8
Downstream space services and space-based applications
宇宙利用サービス

最終日の11月10日には、WG4(宇宙環境)と合同会議を行い、宇宙天気について協議しました。

 
 
 

第6回 月測位研究会を 2024年2月6日 に開催します

第6回 月測位研究会を次のとおり開催します。

日時:2024年2月6日(火) 13:00-17:30
場所:JAXA 東京事務所(東京・お茶の水)会議室B101/B102/B103
   お茶の水ソラシティ・ビル 地下1階
   ビル前の地下1広場からお入りください。

詳しくはこちらをごらんください。
https://qbic-gnss.org/lunar/archives/222

 
 
 

第5回 月測位研究会を開催しました

第5回 月測位研究会を次のとおり開催しました。

日時:2023年10月24日(火) 14:00-17:00
場所:東京海洋大学 越中島キャンパス
   越中島会館 2階 セミナー室(3)

詳しくはこちらをごらんください。
https://qbic-gnss.org/lunar/archives/136

 
 
 

日本産業規格 JIS に宇宙カテゴリーの新設を提案しました

日本産業規格 JIS には、「W 航空」というカテゴリーはありますが、「宇宙」の名の付くカテゴリーはありませんでした。そこで、「W 航空宇宙」と拡張するように提言しました。まずは、宇宙分野の業界でコンセンサスを形成していくことになりました。

参考情報:
日本産業規格 JIS カテゴリー
A(土木及び建築)
B(一般機械)
C(電子機器及び電気機械)
D(自動車)
E(鉄道)
F(船舶)
G(鉄鋼)
H(非鉄金属)
K(化学)
L(繊維)
M(鉱山)
P(パルプ及び紙)
Q(管理システム)
R(窯業)
S(日用品)
T(医療安全用具)
W(航空)
X(情報処理)
Z(その他)

W 航空には、既に宇宙アイテムも含まれる。
0125 航空宇宙-流体
0203 大気モデル
0601, 1300 配管
1106-1110, 1116-1119, 1300 航空宇宙-金属
1821-1842 ポンプ
2009-2010 飛行体
2014 塗装
2015 異種金属,
2018 溶接
・・・など。

 
 
 

IEC 61108-6 NavIC 舶用受信機 が制定・発行されました

インドが提案した IEC 61108-6:2023 NavIC/IRNSS 舶用受信機 に関する IEC 61108-6 が制定・発行されました。

IECウェブサイト
https://webstore.iec.ch/publication/67527

日本規格協会(JSA Group)
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0070/index

IEC 61108-6:2023, Maritime navigation and radiocommunication equipment and systems — Global navigation satellite systems (GNSS) — Part 6: Navigation with Indian Constellation (NavIC)/Indian regional navigation satellite system (IRNSS) — receiver equipment — Performance, methods of testing and required test results

IEC 61108-6:2023 海洋航行並びに無線通信機器及びシステム-全地球衛星測位システム(GNSS)-第6部 NavIC/インド地域航法衛星システム(IRNSS)-受信機器-性能及び試験方法、要求される試験結果

QBIC は 修了式 を開催し閉会しました

高精度衛星測位サービス利用促進協議会(QBIC)は、9月21日に修了式を行い、活動を閉じました。
https://qbic-gnss.org/post/5536

QBICのうち、標準化等の事業は本プラットフォームで引き継いで継続します。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 
 
 

ロンドンの IEC/TC 80 国際会議 で日本から提案しました

2023年9月19日にイギリス・ロンドンのインマルサットで開催された国際電気標準会議意(IEC)/第80技術委員会(TC 80)にて、日本から船舶用QZSS受信機を新規提案することを発表し、国際委員会に受け入れられました。

IEC 61108-# 海洋航行並びに無線通信機器及びシステムー全地球衛星航法システム(GNSS)-第#部:準天頂衛星システム(QZSS)-受信装置-性能要求事項, 試験方法及び必要な試験結果
Maritime navigation and radiocommunication equipment and systems – Global navigation satellite systems (GNSS) – Part #: Quazi-Zenith Satellite System (QZSS) – Receiver equipment – Performance requirements, methods of testing and required test results