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「記事」カテゴリーアーカイブ
当会の英文名称を規定しました
これは、当会について、海外向けに説明する必要があり、暫定幹事会にて規定をしたものです。海外の関係機関や企業から見て、本会の趣旨が伝わることを重視したものです。
米政府の 民生GPSサービス連絡委員会 CGSIC に参加しました
米国コロラド州デンバー市で2023年9月11~12日に開催された米政府主催による 民生GPSサービス連絡委員会(Civil GPS Service Interface Committee)に日本から参加しました。
QBICにて 標準化WG 第3回会議 を開催しました
本年度の第3回会議を開催しました。QBIC修了に伴い、標準化WGは新たな枠組で活動を継続していきます。その形態についても、説明させて頂きました。
QBIC標準WG第3回会議(拡大)
- 日時: 2023年9月7日(木) 15:00-17:00
- 場所: JSS ビデオ会議室 (Teams)
アジェンダ
- 前回議事録確認
- QBIC修了後の標準化活動計画
日米仏が主導して「宇宙利用サービス」の国際標準作業部会が昨年発足し、市場拡大に対応しようとしています。これには、衛星測位だけでなく、衛星画像・通信・宇宙天気も取り込まれています。この動向に対応した新しい国内のプラットフォームを紹介します。 - 国際標準化の進捗報告の討議
5月にブラジルで開催されたISO国際会議について、標準化が進展し、11月のパリ会議に引き継いで行こうとしています。日米仏で主導する衛星測位+宇宙利用サービスの標準化の進捗を報告します。 - 相対位置の標準化に関する討議
当WGにて開発した「相対位置」のフォーマットについて、規格書にまとめるための議論を進めています。一つのフォーマット体系にした仕様案の審議を進めます。多数の皆様のご参加をお願いいたします。 - その他の事項
今後の日程ほか。
IEC/TC 80 (船舶航法) 国内会議に出席しました
9月19-20日に英国ロンドンで開催される IEC/TC 80 総会への対応について、出席者によって国内の事前調整が行われました。
水上モビリティDT研究会では、IEC 61108シリーズに準天頂衛星による測位受信機仕様を追加すべく作業支援を進めて参ります。
日本発の ISO 24245「GNSS受信機分類コード」が発行されました
標準化WGが開発した次の ISO 24245 が制定・発行されました。
ISO 24245 GNSS受信機分類コード
Space systems — Global navigation satellite system (GNSS) receiver class codes
月測位研究会に英国スパイレント社を招聘しました
同社は、GNSSシミュレータの供給元として世界的に知られておりますが、今回は月対応製品について紹介していただきます。ご期待ください。
Spirent Communication 社 – 新しいテクノロジーの可能性を解き放つ
船舶海洋分野のダイナミックマップについて提言しました
最新機器の性能等も鑑みて、
桟橋・岸壁等 10cm 精度(標準店さ)
その他の橋梁の底面高や橋梁の位置 25cm 精度(標準偏差)
が適当と考える。
今後とも自動運航船等の開発のため、関係業界・機関を協力して検討を進めて参ります。
ウェブサイトをリニューアルしました
宇宙利用ユーザープラットフォームのウェブサイトをリニューアルしました。
https://upsa-space.com/
日本発の ISO 24246「GNSS測位補強センター」が発行されました
ISO 24246 GNSS測位補強センターの要求事項
ISO 24246:2022 Space systems — Requirements for global navigation satellite system (GNSS)
positioning augmentation centers