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月測位研究会に英国スパイレント社を招聘しました
同社は、GNSSシミュレータの供給元として世界的に知られておりますが、今回は月対応製品について紹介していただきます。ご期待ください。
Spirent Communication 社 – 新しいテクノロジーの可能性を解き放つ
船舶海洋分野のダイナミックマップについて提言しました
最新機器の性能等も鑑みて、
桟橋・岸壁等 10cm 精度(標準店さ)
その他の橋梁の底面高や橋梁の位置 25cm 精度(標準偏差)
が適当と考える。
今後とも自動運航船等の開発のため、関係業界・機関を協力して検討を進めて参ります。
ウェブサイトをリニューアルしました
宇宙利用ユーザープラットフォームのウェブサイトをリニューアルしました。
https://upsa-space.com/
日本発の ISO 24246「GNSS測位補強センター」が発行されました
ISO 24246 GNSS測位補強センターの要求事項
ISO 24246:2022 Space systems — Requirements for global navigation satellite system (GNSS)
positioning augmentation centers
ブラジルでの ISO/TC 20/SC 14 国際会議に日本から参加しました
COVID-19によるパンデミック後、初めての対面会議となりました。
日本から十数名のエキスパートが参加しました。
日本発の ISO/TS 22591「安全要求ある高精度測位サービス」 が発行されました
ISO/TS 22591:2021 Space systems – Spaced-based services for a high accuracy positioning system with safety requirements. 衛星測位技術を利用するビジネスの安全をサポートする初めての国際標準が、日本から提案され発行されました。
この標準は、悪天候により視界不良になった道路でも、高精度測位技術を適用して、有人、無人の車両が安全に走行するための要求項目が規定されています。例えば、猛吹雪での除雪作業を安全に実施するため、降雪で見えなくなった道路構造や路側帯との境目の把握、歩行者、障害物、対向車への対応などが謳われています。除雪サービス以外にも、自動走行の農業機械、道路清掃機、建設機械、船舶などのオペレーションや航行の安全に貢献するでしょう。
TS: Technical Specification, 技術仕様書
関連団体より過去情報の移管を受けました
これらを継承・活用して関係企業や機関との協議の場で活用して参ります。