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第14回 Multi-GNSS Asia (MGA) 年次総会がタイで開催されました

第14回 Multi-GNSS Asia (MGA) 年次総会が タイ の チェンラーイ で開催されました。

14th Multi-GNSS Asia Annual Conference
https://www.mga-conference.com/

Multi-GNSS Asia (MGA)
https://www.multignssasia.com/

・衛星測位 GNSS/PNT
・月測位 Lunar PNT
・低軌道衛星 LEO PNT
など最新の情報と討議が行われました。

 
 
 

標準化WG第5回会議 を開催しました

QBIC活動を引き継ぎ、衛星測位や位置情報の標準化を進めるWGを開催しました。


日時: 2024年1月18日(木) 15:00-17:00
場所: JSS ビデオ会議室 (Teams)

アジェンダ 式次第
1.前回議事録確認

2.国際標準化の進捗報告の討議
 リーダー報告
 サブリーダー報告 (契約制限あり掲載終了)

(1) 妨害耐性を向上する時刻情報の国際標準化
  前回 WG におけるリーダー報告のとおり、欧州を中心に妨害耐性を向上
  した国際標準化が進んでおり、日本業界の対応について、討議し、
  今後の対応を調整します。

(2) 衛星測位を含む宇宙利用サービスの日本産業規格(JIS)化
  宇宙機を利用したサービスについて、和文による産業規格の整備に
  ついて、現状を報告し、今後の対応について討議します。

(3) 地球/月圏の宇宙利用サービスの国際標準化
  月の基準座標系や、課題となっている南極地域の高精度な平面直角
  座標系を取り扱う図法など、日本から提案を計画する内容と、今後
  の計画について報告し、今後の対応を議論します。  

(4) 宇宙天気の国際標準化・日本産業規格化
  半導体微細化・北極圏航法・高高度航法に関し、太陽や他の天体
  からの宇宙放射線がエレクトロニクス等に与える影響を取り扱う
  「宇宙天気」標準化について、ISO秋期国際会議では、宇宙環境を
  担当する WG4 とダウンストリームを担当する WG8 で合同会合が
  開催されました。本件について、報告および討議を行います。
  ※ 特に衛星測位では電離層の影響が問題になります。

(5) 当WGが開催した国際標準規格案について、国際標準策定の状況を
  報告し、今後の対応について議論します。

3.相対位置情報の標準化に関する討議 ドラフト第二版
 当WGにて開発した「相対位置」のフォーマットについて、公開意見
募集の結果を報告し、規格仕様に反映します。
また、国際標準化について議論します。

4.その他の事項
 今後の日程ほか。

 
 
 

Inside GNSS 誌にMGA月測位パネルを掲載しました

米 Inside GNSS 誌上に、MGA 国際会議における月測位(Lunar PNT)パネルを2月1日(木)午前中にタイ王国チェンマイ市で開催することが掲載されました。

Lunar PNT Panel Session at the Multi-GNSS Asia Conference 2024

MGA: 第14回 Multi GNSS Asia 年次会議
https://www.mga-conference.com/

参加は申し込みは次のURLからできます。
https://forms.gle/m1eoVCRnkb4Mmdx69

皆様ふるってご参加ください。

 
 
 

Mutil-GNSS Asia 年次会議で月測位パネルを開催します

2024年1月29日(月)~2月2日(金)に、タイ王国チェンライ市で、第14回 Multi GNSS Asia 年次会議が開催されます。
2月1日午前に月測位(Lunar PNT)パネル及び低軌道衛星(LEO PNT)パネルが開催されます。
https://www.mga-conference.com/

参加は現地対面参加のほかオンライン参加ができ、次のURLより申し込めます。
https://forms.gle/m1eoVCRnkb4Mmdx69

皆様ふるってご参加ください。

 
 
 

標準化WG 第4回会議 を開催しました


本年度の第4回会議を開催しました。

日時: 2023年11月16日(木) 15:00-17:00
場所: JSS ビデオ会議室 (Teams)

アジェンダ

1.前回議事録確認

2.国際標準化の進捗報告の討議 (契約制限あり資料掲載終了)

(1) 11月6-10日パリにて、ISO/TC 20/SC 14/WG1&8で「宇宙利用
  サービス」について国際委員会が開催されました。衛星測位及び
  月測位・衛星画像・宇宙天気に関する最新動向を報告し討議しました。

(2) 9月19-20日ロンドンにて、IEC/TC80が開催され、みちびき舶用
  受信機について日本から提案を行いました。また、インド NavIC
  舶用受信機の IEC規格が発行されました。現状報告&討議しました。

(3) 衛星測位を利用したシステムについて、ITU 標準化の提案が
  会員メンバーよりあり、紹介・相談しました。

(4) 日本規格協会・日本航空宇宙工業会で進められている、衛星測位
  JIS 化事業について、報告・討議しました。

3.米国航法学会(ION GNSS+)報告 (契約制限あり資料掲載終了)

 米国航法学会(ION GNSS+)に参加し、特に時刻同期に関する
トピックスがありましたので、報告し参加者で討議しました。

4.相対位置の標準化に関する討議

 当WGにて開発した「相対位置」のフォーマットについて、規格書
案について、公開意見募集を進めています。また、国際標準化に
ついても進めています。本件について、報告・討議しました。

5.その他の事項
 今後の日程ほか。

 
 
 

相対位置情報交換フォーマット規格(案) への意見を募集します

標準化WGで討議を重ねて開発した「相対位置情報交換フォーマット規格(案)」について、規格制定・発行に向けて広く意見を募集します。

意見募集期間 2023年11月16日~2023年12月28日

~ 終了しました ~

よろしくお願い申し上げます。

 
 
 

パリ開催の ISO/TC 20/SC 14/WG1&WG8 国際会議に参画しました

2023年11月6~10日にフランス・パリで開催された ISO/TC 20/SC 14/WG1 及び WG8 国際会議に参画しました。
日本は WG1 コンビーナ(部会長)及び WG8 副コンビーナ(副部会長)を担当しています。

ISO/TC 20/SC 14
Space systems and oprations
宇宙システムと運用

ISO/TC 20/SC 14/WG1
Design engineering and production
設計と製造

ISO/TC 20/SC 14/WG8
Downstream space services and space-based applications
宇宙利用サービス

最終日の11月10日には、WG4(宇宙環境)と合同会議を行い、宇宙天気について協議しました。

 
 
 

第6回 月測位研究会を 2024年2月6日 に開催します

第6回 月測位研究会を次のとおり開催します。

日時:2024年2月6日(火) 13:00-17:30
場所:JAXA 東京事務所(東京・お茶の水)会議室B101/B102/B103
   お茶の水ソラシティ・ビル 地下1階
   ビル前の地下1広場からお入りください。

詳しくはこちらをごらんください。
https://qbic-gnss.org/lunar/archives/222

 
 
 

第5回 月測位研究会を開催しました

第5回 月測位研究会を次のとおり開催しました。

日時:2023年10月24日(火) 14:00-17:00
場所:東京海洋大学 越中島キャンパス
   越中島会館 2階 セミナー室(3)

詳しくはこちらをごらんください。
https://qbic-gnss.org/lunar/archives/136

 
 
 

日本産業規格 JIS に宇宙カテゴリーの新設を提案しました

日本産業規格 JIS には、「W 航空」というカテゴリーはありますが、「宇宙」の名の付くカテゴリーはありませんでした。そこで、「W 航空宇宙」と拡張するように提言しました。まずは、宇宙分野の業界でコンセンサスを形成していくことになりました。

参考情報:
日本産業規格 JIS カテゴリー
A(土木及び建築)
B(一般機械)
C(電子機器及び電気機械)
D(自動車)
E(鉄道)
F(船舶)
G(鉄鋼)
H(非鉄金属)
K(化学)
L(繊維)
M(鉱山)
P(パルプ及び紙)
Q(管理システム)
R(窯業)
S(日用品)
T(医療安全用具)
W(航空)
X(情報処理)
Z(その他)

W 航空には、既に宇宙アイテムも含まれる。
0125 航空宇宙-流体
0203 大気モデル
0601, 1300 配管
1106-1110, 1116-1119, 1300 航空宇宙-金属
1821-1842 ポンプ
2009-2010 飛行体
2014 塗装
2015 異種金属,
2018 溶接
・・・など。