ホーム » admin の投稿 (ページ 5)

作者アーカイブ: admin

月測位研究会に英国スパイレント社を招聘しました

10月24日に開催予定の「第5回月測位研究会」に英国 Spirent 社を招聘しました。

同社は、GNSSシミュレータの供給元として世界的に知られておりますが、今回は月対応製品について紹介していただきます。ご期待ください。

Spirent Communication 社 – 新しいテクノロジーの可能性を解き放つ

 
 
 
 

船舶海洋分野のダイナミックマップについて提言しました

水上モビリティ デジタルツイン研究会では、日本船舶技術研究協会が推進する「船舶海洋分野のダイナミックマップ」の仕様について、次のとおり提言しました。

最新機器の性能等も鑑みて、

  桟橋・岸壁等 10cm 精度(標準店さ)
  その他の橋梁の底面高や橋梁の位置 25cm 精度(標準偏差)

が適当と考える。

今後とも自動運航船等の開発のため、関係業界・機関を協力して検討を進めて参ります。

 
 
 
 

ウェブサイトをリニューアルしました

宇宙利用ユーザープラットフォームのウェブサイトをリニューアルしました。
https://upsa-space.com/

 
 
 

日本発の ISO 24246「GNSS測位補強センター」が発行されました

標準化WGが開催した次のISO標準が制定・発行されています。

ISO 24246 GNSS測位補強センターの要求事項
ISO 24246:2022 Space systems — Requirements for global navigation satellite system (GNSS)
positioning augmentation centers

 
 
 
 

ブラジルでの ISO/TC 20/SC 14 国際会議に日本から参加しました

2023年度の国際標準化機構 ISO/TC 20/SC 14 委員会の春期国際会議は、2023年5月29日から6月2日にかけて、ブラジルの大都市サンパウロ近郊のサン・ジョセ・ドス・カンポス市で開催されました。

COVID-19によるパンデミック後、初めての対面会議となりました。
日本から十数名のエキスパートが参加しました。

開催地: サンパウロ州 サン・ジョセ・ドス・カンポス市

関連機関: ブラジル国立宇宙研究所 INPE

 
 
 

日本発の ISO/TS 22591「安全要求ある高精度測位サービス」 が発行されました

ISO/TS 22591:2021 Space systems – Spaced-based services for a high accuracy positioning system with safety requirements. 衛星測位技術を利用するビジネスの安全をサポートする初めての国際標準が、日本から提案され発行されました。

この標準は、悪天候により視界不良になった道路でも、高精度測位技術を適用して、有人、無人の車両が安全に走行するための要求項目が規定されています。例えば、猛吹雪での除雪作業を安全に実施するため、降雪で見えなくなった道路構造や路側帯との境目の把握、歩行者、障害物、対向車への対応などが謳われています。除雪サービス以外にも、自動走行の農業機械、道路清掃機、建設機械、船舶などのオペレーションや航行の安全に貢献するでしょう。

TS: Technical Specification, 技術仕様書

 
 
 

関連団体より過去情報の移管を受けました

宇宙利用ユーザープラットフォーム(SBIC)は、高精度衛星測位サービス利用促進協議会(QBIC)及び旧衛星測位利用推進センター(SPAC)等から、衛星測位システムの利用振興に関する過去の活動記録情報の提供を受けました。

これらを継承・活用して関係企業や機関との協議の場で活用して参ります。