標準化WG 第4回会議 を開催しました
日時: 2025年11月20日(木) 15:00-17:00
場所: TEAMS会議室 (参加申し込み者にURLを配布)
参加申込み
・標準124-1 議事次第
・標準124-2 高精度測位補強サービスの国際標準化状況報告
・標準124-3 時刻端末の標準化(公開:2025年12月10日迄)
・標準124-4 IEC及びNMEA等の標準化報告
アジェンダ:
1.前回議事録確認
2.国際標準化に関する報告と討議
(1) RTCM 国際標準化の最新動向
講師:廣川類(三菱電機株式会社)
本年9月にボルチモアで開催されたRTCMの国際標準化ほか、
国際標準化の最新動向を報告し、質疑応答を行います。
(2) 精密時間・同期国際会議の参加報告
講師:林正明(セイコーエプソン株式会社)
本年10月にプラハで開催されたITSF: International Time
and Sync Forum 2025 への参加報告を行い、質疑応答を
行います。
(3) IEC及びNMEA 0183 のインテグリティに関するセンテンス仕様
講師:浅里幸起(宇宙システム開発利用推進機構)
IEC/TC 80 は舶用航法受信機の試験規格を作成していますが、
この度 NMEA から 2024年に成立した新しい NMEA 0183 の仕様を
舶用航法受信機の規格に反映してほしいとの依頼があり、委員会
が受け入れた経緯を報告し、質疑応答を行います。
(4) その他の共有情報
3.連絡事項
今後の日程ほか。
来年2月10-13日に 第2回 国際 Cislunar PNT ワークショップ が 開催されます
第2回 国際 Cislunar PNT ワークショップが開催されます。
日時: 2026年2月10-13日
場所: 国際連合ウィーン国際センター(オーストリア・ウィーン)
言語: 英語
詳しい情報は、次のURLを参照してください。
https://upsa-space.com/lunar/archives/284
来年2月6-8日に MGA: Multi-GNSS Asia 国際会議が開催されます
国連 GNSS 国際委員会(ICG-19)にて次のとおり発表がありました。
まずは速報いたします。
Multi-GNSS Asia (MGA) 国際会議の開催について
日時: 2026年3月6日(金)-8日(日)
場所: X-Nihonbashi ビル(東京・日本橋)
来年1月22日 に 第11回 月測位・LEO PNT 研究会 を開催します
掲題の研究会を次のとおり開催します。
https://upsa-space.com/lunar/archives/279
標準化 WG 第3回会議を開催しました
下記のとおり、開催報告をします。
日時: 2025年9月18日(木) 15:00-17:00
場所: TEAMS会議室
配布資料:
標準123-1 会議次第
標準122-2 LocationMind株式会社の信号認証技術について
標準123-3 会議資料
アジェンダ:
1.前回議事録確認
2.講演「LocationMind株式会社の信号認証技術について」
~日本の衛星測位の安心・安全を目指しての諸活動のご報告~
LocationMind(株) R&D Division
Senior Project Manager & Chief PNT Strategist 千野孝一氏
3.ISO/IEC標準化の状況
(1) 衛星測位受信機に関する R&R (RFデジタル記録・再生)規格の内外対応状況
フランス提案の ISO 25082シリーズは、電波信号をデジタル記録し再生する
Record & Replay でGNSS受信機を試験する国際規格で、現在委員会原案の段階
です。現状を報告し、日本業界としての今後の対応を協議します。
(2) ISO測位オープンコンサルテーションの対応状況
リーダーシップをとる韓国と国内官民の状況を報告し今後の対応を協議します。
(3) ISO/TC 20/SC 14/WG8 「宇宙利用サービス」フランス11月開催会議の準備状況
a) 月測位標準規格
b) 衛星測位&リモセン標準規格
c) 宇宙天気(電離層擾乱等)標準規格
(4) IEC/TC 80 長崎10月開催国際会議の準備状況
a) 舶用GNSS受信機試験規格
4.連絡事項
今後の日程ほか。
標準化WG第2回会議を開催しました
かねて公開の日程どおり、標準化WGを開催しました。
日時: 2025年7月17日(木) 15:00-17:00
場所: TEAMS会議室
資料
標準122-1 議事次第
標準122-2 国際標準化の現状報告
アジェンダ:
1.前回議事録確認
2.国際標準化に関する現状報告と討議
(1) ISO/TC 20/SC 14(宇宙利用)の現状報告
本年5月に日本ホストにてつくばで開催された ISO/TC 20/SC 14宇宙利用分野の内容を報告しました。
衛星測位、リモートセンシング、宇宙天気等において、日本・フランス・中国から国際標準の提案があり、協力調整が進みました。
また、同国際委員会に係る日本提案のアイテムの状況について報告しました。
(2) フランス「GNSS受信機 R&R 試験規格」の現状報告と討議
フランスが提案した ISO 25082-1は、電波信号をデジタル記録し再生する Record & Replay でGNSS受信機を試験する国際規格で、現在委員会原案の段階です。
現状を報告し、日本業界としての今後の対応を協議しました。
(3) 精密時間デバイスの国際標準化
当WGより始まったGNSSによる精密時間デバイスの国際標準化について日欧協力や今後の予定などに関する情報を共有し、よい規格にしていくにはどうするか討議しました。
(4) その他の国際標準化
a) ISO PNT Consultation (公開協議)
韓国が取りまとめに名乗りを上げて、多くの国々を巻き込んで進んでおり、現状を報告し、今後の対応を協議しました。
b) 月測位の国際提案の現状
日本提案による月の基準座標系と平面座標系に関連する国際情勢等について報告・協議しました。
c) その他国際標準に係る情報
3.連絡事項
今後の日程ほか。
第10回月測位研究会を開催しました
詳しくはこちらをご覧ください。
https://upsa-space.com/lunar/archives/197
つくばで ISO/TC 20/SC 14 国際会議を開催しました
2025年5月19日(月)~23日(金)に、つくば国際会議場で、ISO/TC 20/SC 14 国際会議を開催しました。
宇宙システムとその運用に関する委員会で、衛星測位やリモートセンシング、宇宙天気などの「宇宙利用サービス」を含んでいます。
ISO/TC 20/SC 14 委員会
https://www.iso.org/committee/46614.html
つくば国際会議場
https://www.epochal.or.jp/
令和7年度 標準化WG 第1回会議を開催しました
次のとおり SBIC標準化WG 第1回会議を開催しました。
日時:2025年5月15日(木) 15:00-17:00 JST
場所:TEAMS会議室, 参加申込者にURLを配布
配布資料
標準121-1 議事次第
標準121-2 宇宙利用サービスの国際標準化状況(R7年5月)
アジェンダ
1.前回議事録確認
2.国際標準化の状況報告と討議
国際標準の進捗状況を報告し、日本業界としての方向性や
今後の予定について討議しました。
(1) つくば開催ISO国際会議の紹介
5月19~23日につくばで開催されるISO/TC 20/SC 14「宇宙
システム」について、特に衛星測位など「宇宙利用サービス」
に関する内容を紹介し、参加者で討議しました。
(2) 精密時間デバイスの国際標準化
欧州ガリレオが先行する精密時間デバイスの国際標準化に
ついて、日本からの提案にてISO標準を作る案について紹介
し、参加者で討議しました。
(3) GNSSレコード&リプレイ(R&R)試験規格(ISO/CD 25082-1)
国際委員会の最新状況を報告し、日本の対応を討議しました。
(4) 電離層などの宇宙擾乱情報サービス
ISO国際員会の宇宙環境に関する議論に呼応して、日本から
宇宙天気に関する国際標準化が提案されており、その内容に
ついて紹介・討議を行いました。
(5) その他の計画について
当標準化WG参加者から寄せられるその他の計画や情報に
ついて紹介し、必要に応じて参加者で討議しました。
3.連絡事項
2025年度の日程ほか。
標準化WG 第6回会議 を開催しました
日時: 2025年3月6日(木) 15:00-17:00
場所: TEAMS会議室, 参加申込者にURLを配布
配布資料
標準116-1 議事次第
標準116-2 技術・製品紹介-USRS見守りシステム
標準116-3 宇宙利用サービスの国際標準化状況報告
アジェンダ:
1.前回議事録確認
2.測位端末の量産に向けた発表・討議
衛星測位の利用拡大に標準化を利用する動きが広がりつつあり、
10~100万台規模の開発・出荷をするための議論が業界で行われて
います。技術・製品の例を紹介しながら、当WGでも討議をすすめます。
(1) 量産型の測位端末によるGNSS利用拡大
(2) 技術・製品紹介:USRS見守りシステム他
3.国際標準化の状況報告および討議
国際標準の進捗状況を報告し、日本業界としての方向性や今後の
予定について討議します。
(1) 精密時系の最新状況
月の測位衛星システムの開発・整備が進み、月地球圏の時間について
新しい定義が検討され、議論が進んでいます。一方、欧州では Galileo
の精密時間を計る受信機の規格が発行されています。今後の対応を討議
します。
(2) GNSSレコード&リプレイ(R&R)試験規格(ISO/CD 25082-1)について
国際委員会の最新状況を報告し、日本業界の対応を討議します。
(3) 相対位置を含む位置情報交換規格について
国際委員会への提案に関する状況を報告し、今後の対応を討議します。
(4) その他の計画について
4.連絡事項
2025年度の日程ほか。








