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SBIC標準化WG 第4回会議 を開催しました

令和6年度 SBIC標準化WG 第4回会議 を次のとおり開催しました。

日時: 2024年11月21日(木) 15:00-17:00
場所: Teams ウェブ会議室

配布資料
標準114-1A アジェンダ
標準114-2 高精度補強サービス標準化状況報告
標準114-3 Galileo Timing レシーバーの標準化進捗
標準114-4 第4回会議 討議資料

アジェンダ:
(1)高精度測位補強サービスの標準化状況報告
   三菱電機株式会社 廣川 類 氏
 RTCM の QZSS-WG 議長の廣川氏より、標準化の最新状況を
 報告いただく国内唯一の貴重な機会となっています。測位補強情報
 だけでなく、インテグリティやセキュリティに取り組むRTCMの
 動向を報告します。

(2)Galileo Timing レシーバーの標準化進捗
   セイコーエプソン株式会社 林 正明 氏
 欧州では、ガリレオ・タイミング受信機の欧州規格の発行が迫って
 おります。1000ns, 100ns, 15/30ns に精度性能をレベル分けして
 規定しており、日米に対する優位性を作ろうとしています。現在の
 状況を報告し、対応策を討議します。

(3)GNSSレコード&リプレイ(R&R)受信機試験の標準化動向
 フランスが進めるGNSS受信機の新しい試験方法の国際規格化に
 ついて報告します。測位の校正源となるRF信号のデジタルデータ
 を国際的に統一する動きについて、現状を報告し対等策を討議します。

(4)相対位置情報の国際標準化動向
 当WGで開発した相対位置情報の規格の国際標準化について報告します。

(5)その他